GRANDSを牽引するディレクターはパワーあふれるママでありビジネスウーマンでした!

 

当社の注力事業の一つ、プレミアムキャットフード事業「GRANDS」を牽引してくれているメンバーMにインタビュー。学生時代から行動力の塊であるMは、今は「GRANDS」のディレクター、仕事が終われば母として妻として、全てを楽しみ、楽しめるよう努力をしているパワーあふれる人でした!

 


 

さっそくですが、Mさんの前職やこれまでのキャリアを教えてください。

前職は銀座の呉服屋です。大学4年の頃からインターンで入社し、店舗接客、CRM推進、DM制作、仕入れ、催事企画・実行、新部署立ち上げ・推進…など、ありがたいことに5年間で業務の川上から川下まで幅広く経験させていただきました。

やりたいと言えばなんでも挑戦させてくれる会社だったのと、上司に恵まれたのもあり、とにかく前向きになんでもやらせていただきました。

 

なるほど、それは良い環境でしたね!前職には学生時代から関わってたとのことですが、きっかけはどんなことだったんですか?

きっかけは私の卒論です。学生の頃から日本の染織文化に関心があり、大学では人文地理学を専攻しました。卒論も染織に関するテーマで進める予定で、色々調べる中で前職の会社を知り、当時の社長に会いに行きました。そしたら「じゃあうちでインターンしながら卒論書いたらいいよ。産地研修や仕入れも全部ついておいでよ。」と。

義理人情に厚い社長で、学生にはなかなかできない貴重な経験をインターン期間中からたくさん頂きました。

 

確か大学は遠方の大学ご出身でしたよね?東京までわざわざ、すごい行動力ですね!そんな学生時代から関わっていた前職から転職を考えた理由やきっかけはなんだったんでしょうか?

前職での仕事はとても充実していたのですが、もっと広く深くマーケティングの世界を知りたいという思いと、前職で扱っていた商品はハイプライスの一点ものであったため、異なる販売形態や商品にも携わってみたいという気持ちはずっとありました。

実際に行動に移すきっかけになったのは子どもの存在ですね。とにかく目につくものに片っ端から挑戦し凄まじいスピードで成長していく娘をみて、一番近くにいる大人の一人として、自分の気持ちに正直に、いつまでも挑戦を続ける大人の背中を見せたいと思いました。

 

ご自身の成長欲と、娘さんの未来に対する想いがきっかけだったんですね!そんななか当社シー・コネクトを選んだきっかけはどういう点だったのでしょうか??

D2Cであること、自社の商品にこだわりと自信を持っていること、自身が経験したことのない販売方法であることを必須条件に転職活動を行っていました。

シー・コネクトの子会社である「GRANDS」はプレミアムキャットフードを製造・販売するD2C企業であり、商品にこだわりがあるという点で自分の求める要件に合致していました。

また、これまでの経験を振り返る中で自分が少数精鋭でスピーディに進めていくスタイルの方が合っていることに気づき、社長直下で裁量度が高くPDCAを回せる役職での募集は魅力的でした。

 

現在、シー・コネクトでのMさんのお仕事はどういったポジションで何を担当されているんですか??

プレミアムキャットフード「GRANDS」のディレクターをしています。私の仕事は「現状を正確に把握し、連携を取り、継続的に結果を出すこと」です。

連携をとるSEさん、デザイナーさん、プロモーション担当さん、CS担当さん、出荷チームのみなさんは、グループ内の事業を跨いで専門的に担当しているプロフェッショナルです。彼らが能力を105%発揮できるように、簡潔明瞭に依頼を行うことと、日々のコミュニケーションを大切にしています。

 

 

現在ママさんでもあるMさんですが、どのような形でどのようにお仕事されてますか?そして子育てと仕事を両立する為にどのようなことを大切にしてるんですか?

正社員・週3日出社です。子どもがまだ3歳なので8:00-17:00のコアタイムフレックス(フルタイム)で勤務しています。
夫の職業柄平日はワンオペになりやすいのですが、会社が柔軟な勤務体制を設けてくれていたり、男女ともに子育て中の社員がいるため理解があり、両立しやすい環境だと思います。

 

また、各種代行サービスや行政によるサービス利用補助等の子育て支援も年々充実しているため、必要に応じて利用するようにしています。

そういえば、最終オンライン面接の時には前日に娘が手足口病になってしまい、病理シッターさんに来ていただきました。面接中は別の部屋で保育いただいていて、面接が終わった後すぐ採用通知の電話がかかってきたのですが、初対面のシッターさんとハイタッチして喜びを共有したことはいい思い出です。

 

私は完璧な人間ではないので、娘にはできるだけ両親だけでなく、たくさんの大人に出会い、様々な人柄や価値観に触れながら成長してほしいと思っています。核家族化が進む現代において、サービスの利用は働く父母の心身の支えだけでなく、子どもにとっても良い影響があると考えているので、必要な時には積極的に活用し、仕事と家庭の両立を楽しんでいます。

 

ありがとうございます!なるほど〜素敵な考え、いろいろ勉強になります。最後の質問ですが、Mさんにとって仕事とはなんですか?

人生の楽しみの一つです。だから仕事に関してはいつでも楽よりも楽しい方を選択するようにしています。

 


伸び盛りの事業「GRANDS」のディレクター職として。そして、1人の人として、そしてママでもあるMさんのこれからの進化、活躍から目が離せません!