労務担当から新設部署の副部長に任命されたメンバーに現在の心境や働き方などをインタビューしてみました!
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ブランディングを牽引していくポジションとして新設されたその名も「コーポレートブランディング部」の副部長に抜擢された女性メンバーSに、現在の働き方やモチベーション、そして未来にについても少し聞いてみました!
さて、早速ですが現在社内で二足の草鞋を履いていらっしゃいますが、シー・コネクトでのあなたの仕事を教えてください!
今期4月から発足したコーポレートブランディング部に所属しています。
会社のブランディング機関として、企業ブランディングをはじめ、各事業の新サービスやイベント情報のプレスリリースなどを行っています。
また、コーポレートブランディングの前身のような形で採用と採用広報を行っていたため、こちらも継続して担当しています。
PR TIMESでのPR第一弾:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000049540.html
今はどのような形で、どのように業務をされているんですか?
フルタイムで総合職正社員として勤務しています。
現在は週に3日出社し、あとの2日はリモートワークのハイブリッド勤務です。
オフィスでは勿論ですが、自宅でも業務のクオリティーを下げずに作業が出来るよう、シンプルながら拘りを持ってデスクを組んでいます。
シーコネクトに入ったきっかけはどういう経緯?
実は現在もコーポレートブランディング部と人事総務部の2部門に所属していて、元々は労務担当として当社に入社しています。
これまで労務担当を経験した企業は従業員が500名以上だったり1000名以上だったりで、働き方や生き方が多様化しているなか、1人1人の課題に寄り添うことが難しいと感じていました。そんななかで当社の存在を知り、応募したのがきっかけです。
今ではブランディングや人事制度の設計に携わるなど、仕事の領域は広がっていますが、労務領域においては入社当初の気持ちを絶対に忘れたくないと思っています。
あなたにとって現在、仕事をするという事はどういうことなんでしょうか?
私にとって仕事は自己成長のための手段です。
根底に、一生なんらかの形で成長していきたいという想いがあるので、仕事を通して自分にとって未知の経験を積み重ね、見える景色が変わっていくことがとても楽しいんです。
実際に労務から入って、人事制度や採用などに関わり、広報業務、そしてそれらの集大成でもあるコーポレートブランディングと見る目線や世界が変わってきています。
しっかりとキャリアアップしているという事ですよね!ちなみに業務が広がっているので沢山の変化があったと思いますが、入る前と入った後、何かギャップや、印象が変わったなどありますか?
あまり具体的なイメージを作らずに入社したこともあり、ギャップは感じなかったです。
ただ、メンバー全員が得意分野を持っており、それを活かしてプロとして働いている姿を目の当たりにしたのは入社してからだったので、「私もプロとしてみんなを支えられる存在になれるよう頑張ろう!」と思ったことは覚えています。
今一番一生懸命とりくんでいることは?
質問の趣旨とはちょっとズレるかもしれないのですが、「時間の使い方」は結構意識しています。
1日は全人類平等に24時間しかないので、それをいかに有効に使っていくかを考えながら生活しています。と言っても常に何かやっているというよりは「明日は時計を気にせず寝たいから今日のうちにこれやっとこ」くらいなものですがw
自身の仕事に対して&シーコネクトに対して、こういう事をしていきたい、させていきたい事などありますか??
会社の共同体としての力をより強固にすることで大きな目標を達成していきたいという想いが強いです。人間が1人で出来ることには限りがありますが、共同体として、組織として活動すれば1人では成しえないことも実現可能だと考えているからです。
そのためには、ステークホルダーとの合意形成が重要であり、変化する状況のなかで適宜伝え方を最適化しながら説明していくことを私の役割のなかのひとつとして設定しています。
お仕事を頑張れる理由はありますか?
頑張れる理由はたくさんありますよ!いくつか挙げるなら、
■単純に仕事を頑張っている自分が好きだから
■自分の周りに居る人に幸せでいて欲しいから
■自分の稼ぎで好きなものを揃え、それに囲まれて生きていきたいから
■仕事で頑張った日に飲むビールが美味しいから
など、理由やベクトルは様々ですが、それぞれが頑張ろうと思える要素です。
さて、ここで少し別の質問をしたいと思います。
シー・コネクトで働く女性陣はどんな人が多くて、どのようなスタンスでお仕事されている印象がありますか?
人柄的には、人の気持ちを考えながら行動したり発言してくれる人が多いです。
スタンス的には実質主義の方が多く、私もその部類なので、余計な気遣いをせずに仕事に集中できることをとても有難く思っています。
女性陣とはミュニケーションはとられたりしますか?
もちろん男女ともにコミュニケーションは取ります!
チャット文化が浸透しているので気軽に連絡が出来たり、急に、困った!となったときもWEB会議ツールで話しを聞いてもらったりとコロナ禍以降もオフィスにいるときとあまり変わらないイメージでやりとりが出来ています。
また、オフィスに集まったときにはプライベートの近況を話したりすることもありますね。
旦那さんの仕事の都合で仕事を辞めなければならない、子育てで仕事を辞めなければならない、以前はそういう方も多かったと思いますが、今後どのような未来になっていくと感じますか?
私も実は過去に家族の都合で仕事を辞めたことがあります。
その時に痛感したのは「仕事は自分の人生のなかで替えのきかない大事なピースである」ということです。
なので一旦社会生活から離脱したものの、そのブランクを乗り越えて這い上がってきたのが今ですw
経歴に空白があることは採用上ネガティブに働いてしまう可能性がある、という現実は受け止めつつも、私の場合はその空白をバネにして頑張ることが出来たので、諦めなくて良かったと思っています。
今後、働きたい気持ちがあるのに質問内容のような理由で仕事を辞めなければならない人が少しでも減っていくことを願っていますし、当社内でも雇用形態や働き方のバリエーションを増やすなど出来ることをやっていきます。
その状況を一番変えられる手段はどういったところだと思いますか?
理想の環境は自動的に手に入れられるものではなく、自分自身がいかに考え抜き、行動するかにかかっていると思います。
また、1人で頑張りすぎずに周りの理解を得て協力してもらったり、公的サービスの情報を集め、利用していくのも良いのかなと思います。
当社に興味を持っていただける方へ是非PRやメッセージをお願いします!
当社は男女関係なく成果を出そうとする人を引っ張り上げてくれるような環境です。
仕事を自己実現の上位手段に設定されている方はもちろん、ライフプランに変化があっても社会人としての自分も諦めたくない!という方にも参画頂けたら嬉しいです!
さいごに
元々私は石橋を叩きすぎて結局渡れないような保守的な思考の持ち主でした。
当社に入社し、社内外問わず様々な方と出会い、挑戦を繰り返してきた結果、自分でも驚くほど、失敗することを恐れずに前向きに行動できるといった自分にとって好ましい思考傾向へと変わることが出来ている実感があります。
思考のクセの変革には、周りの環境も大きく影響すると考えており、この会社での全ての経験は、私の今後の人生をより良いものにしていく糧となるだろうと確信しています。
Sさんありがとうございました!
実は筆者が一番業務を共にしているのがSです。さすが労務出身!と頼らせてもらっている所が多々。4月からはコーポレートブランディング副部長としてさらに活躍していくSの今後がさらに楽しみです!当社には様々な経緯、経由でご入社いただき活躍しているメンバーばかりです。
そしてこらからご入社いただく皆さんも同様に、皆さんの活躍が新しいシー・コネクトを作っていきます。是非ご応募お待ちしております!