新規事業「LOYCUS」ってなに?グループ代表嶽本が、熱く語る新サービスの今と未来。

 

 

LOYCUSは改めてどんなサービスになりますか?

 

LOYCUS(ロイカス)はLINE公式アカウントの運用を「自動化」、「可視化」するマーケティング・オートメーション(MA)ツールです。

LOYCUSの活用でユーザに対し「最適なメッセージ」を、「最適なタイミング」で自動的に配信できるようになります。

また自動化によりマーケティング担当者の業務負荷は減らしつつ、マーケティング効果を飛躍的に高める事ができます。

サービス名の由来ともなりますが「ロイヤルカスタマーの育成」を仕組み化するためのツールです。

 

 

 

LOYCUSサービスを立ち上げたきっかけや理由などお聞かせください。

 

グループ会社の事業では「既存のお客様にもっと末永くご利用頂く」ためにはどうするか?が長年の課題でした。


既存のお客様とのコミュニケーションはメルマガ等の「一方通行」かつ「全て同じ内容」となっていて、1人1人のお客さまで、必要なタイミング、必要な商品や情報は異なるのに、「大量一括送信」が当たり前になっていることもあり、メールの開封率は年々下降していました。


そこで、ユーザ数も多く、開封率もメールに比べて圧倒的に高いLINEをCRMに活用していく事を決めたのですが、既存の世の中にあるツールはどうしても痒い所に手が届かず「無いなら作ってしまおう」となったわけです笑


そこから開発をスタートさせました。

 

この事業、サービスの一番のポイントや面白みはどこにあると思いますか?

 

「マーケティングあるある」かもしれませんが、新規集客に関するマーケティングはどの会社も予算や人員を大きく投下し、力を入れている事が多いと思います。

でも、本当は「お客様になってもらってからが大切」です。


ただ、「何をしたらいいかわからない、手段がない」と言った部分をLOYCUSでは一気に解決できます。

LOYCUSはマーケティング・オートメーション(MA)ツールであると同時に、カスタマー・リレーションシップ・マネンジメント(CRM)ツールでもあります。

1人あたりのお客様の「LTV」が2倍、3倍となる事で、会社の収益性は更に4倍、5倍と伸びるからです。

更にファンやロイヤルカスタマーの方は、周囲の人におすすめしてくれるため、自然と口コミによる波及効果も生まれます。


そう言った、本当は大切な「既存のお客様」との関係性を強め、事業の収益性を大幅に高めていけるツールなので、ご利用頂く全ての企業さまに大きな価値を提供できます。


私個人として喜びを感じるのは、LOYCUSをご利用している企業さまのアカウントと友だちになり、創造性豊かにご活用をされているのを目にした時です。

 

この事業を展開する側として一番重要視、大切にしているところはどこですか?

 

ツールの強みでもある「自動化」が単なる「機械化」にならない事です。


オートメーション化しつつも「そこに人がいる」と感じられるように細かな配慮をした設定も組めるよう、いつも仕様を検討する際は、企業サイドだけではなく「エンドユーザ様の視点」を失わずにいる事を心がけています。


例えば、自動応答でお客様への返答を「即時」に設定することもできますが、あまりに早い返信速度は、機械的に感じられてしまいます。

数秒の間を置き、配信を遅らせるだけでも「機械的な対応」と捉えられにくくなるなど、自動化と機械化の違いは確かに存在します。

新機能開発時にはいつも「LOYCUSの価値とは何か?」自問自答しながら、チームで議論を重ねて仕様を検討・決定しております。

 

ここに関わっているメンバーや雰囲気などについて教えてください。

 

まだまだスタート間もない組織ではありますが、開発メンバー中心の10名弱の組織になっております。


メンバーは皆優秀ではありつつ、和やかな人が多いですかね。

LOYCUSの価値を高めていくため、ビジネスサイドは勿論、プロダクト開発チーム、マーケティングチームもいつも創意工夫、議論を重ねながらサービスを創っていっています。


そんな様子はミーティング一つとって見ても同様です。雰囲気は和やかではありつつ、悪い意味でのなあなあな会議はしません。

TO DOで決定した部分などは「何を」「誰が」「いつまでに」を明確化してます。
その方がチーム全体に余計なストレスが掛からず、実は精神衛生上も良いんです。


また会社の会議ポリシーともなりますが、生産性が低い会議は少ないです。

定例会議は必ず「目的」「ゴール」「最適な参加者」を事前に決めて実施しています。

 

数年後どのようになっていると思いますか?

 

展望としては、数年後々には国内のMAツール、CRMツールで必ず名が上がる様なサービスとなりたいですね。またグローバル展開として「インドネシア」「タイ」「台湾」などへの進出も検討しており4~5年後には東南アジア中心ではありつつのグローバルなカンパニーとなっていると思います。

 

 

関わってくれる未来のメンバーへ期待値をメッセージとしてお伝えください!

 

スタートして間もない事もあり、サービスそのものの完成度は高くなってきていますが、サービスの普及としてはまだまだです。

後には、サービス責任者となっていただく事も想定しておりますので、0→1を拡大していける楽しみが多々あるのも確かです。

セールス、カスタマーサクセスサイドで当事者意識を持って主体的に取り組んでくれる方がジョインすれば、一気に事業成長カーブが変わってくる実感があります。


是非、時代を一緒に作っていきましょう!私自身もあなたとお仕事をできることを楽しみにしています!