シーコネクト内定者のゆるーい就活の話(寳谷瑞希の場合)
|第2期ゆるーい就活の話
出遅れた就職活動
CONECTの読者のみなさまこんにちは。そして、はじめまして!
シー・コネクト内定者の寳谷瑞希(ほうたにみずき)です。
先月から週1~2のペースでインターンをさせてもらっています。
いつも楽しくて面白いブログを書いてくれている先輩の片桐さんが、他のお仕事でお忙しいとのことなので、今回ブログを書かせていただくことになりました。
文章を書くのは苦手なのですが、最後まで読んでいただければ幸いです。
先日聞いた話によれば、「就活」 「ゆるーい」というキーワードを入れてインターネットで検索をかけると、なんとトップにこのシー・コネクトのブログがでてきてしまうんだとか。
これはちょっとまずいのではないでしょうか、、、。
もちろんゆるーい就活をしても入れるゆるーい会社ではない!(、、、はずです!)
ということで、わたしがシー・コネクトの内定をもらうまでのお話をしたいと思います。
ゆるかったかどうかは別にして、タイトルは一期上の先輩方に倣って「ゆるーい就活の話」とさせていただきますね!
わたしは去年の秋から今年の5月までアメリカに交換留学していました。
場所はボストンからバスで2時間半の片田舎、いくつも大学が集まるアマーストという街。
ボストンでは毎年秋にボストンキャリアフォーラムという大規模且つグローバルな就活イベントが行われ、全米そして日本からも遠路遥々、意欲のある学生が集まります。
そんなイベントが開催される地ボストンから
ほど近い田舎町に住んでいたにもかかわらず
わたしはそのイベントには参加しませんでした。
理由は単純。「やる気がでなかった」のでした苦笑
同じ留学先の日本人の学生はほとんどと言っていいほど参加していました。
内々定をもらって意気揚々と帰ってくる子も多かったなあ
日本では12月ごろに就活がはじまりますよね。
翌年5月に帰ったら周りの友達はみんな内定をもらっている。
どうするわたし!完全なる乗り遅れ!
と頭の中では焦っても、基本のんびりなわたし。
帰国してからひとまず念願の韓国旅行に行き、6月頭から就活をはじめました。
毎日朝から夕方まで、スーツを着て説明会や面接のはしご、はしご、はしごの日々。
就活マニュアルのようなものを一切読まずして挑んだシューカツでしたが
説明会や面接の場で出会う他の学生を見ていると、言葉遣い、話す内容、お辞儀の仕方など、「これがTHE就活生なのか!」と思わされることが多かったです。
自分はそこから外れているなぁと感じていたけれど、同時に、このままの自分を採用くれる会社に入りたい!と思うようになりました。
就職活動をはじめて約一週間後、Offer Boxというサービスを通じて
わたしはシー・コネクトに出会いました。
はじめは何の会社かよくわからなかったです
インクを売っているかと思ったら、布ナプキンも売っている会社。
私服でOKの言葉に惹かれ、とりあえず説明を聞きに来社しました。
説明会兼一次面接(というより雑談?)を受けて、
こんなに人事の人がニコニコ話を聞いてくれる会社あるんだなあという驚き。
二次面接では、最初に最近はまっている陶芸の話をしたら
人事の河内さんが「わたしも陶芸行きたい!」とノリノリでそこから15分くらい陶芸の話が続いて、その流れでFacebookの友達になることに。
途中で面接受けていること忘れかけました。
さらに河内さんは「ほうたにさん面白いから社長に会わせたい!社長連れてくるね♪」
と言って、そして本当に社長に来て頂きました。これは予想外でした。
(社長がTシャツ、ジーパン、サンダル姿なのもかなり予想外でした!)
後日、社長面接を受け(この時はさすがに緊張していてあまりよく覚えていません汗)、就職をはじめてちょうど一ヶ月後、シー・コネクトの内定をいただくことができました!
わたしはマイペースで基本内向的というか、家に居るのが好きで(たまに出かけるのも好きですが)、学生団体に入って精力的に活動するとか、インターンやボランティアするとか、そういったことをしてこなかった人間なので、就活不向きだなと内心思っていましたが、シー・コネクトに、自分のどこかに可能性を見出してもらったのだと思うと、とても嬉しいです。
来年4月の入社が待ちきれない!!!のですが、
実はいま卒業論文という逃れようのない壁にぶち当たっています。
卒業なくして入社は不可能なので、卒論がんばって書きたいと思います。